商品先物で一般的な手法として「サヤ取り」ってのがあるらしいんで、ちょっと調べてみた。代表的なものとしては金と白金(プラチナ)を使ってやるらしい。

仕組み的には、金も白金も希少金属だが、白金は特に稀少で価格は金より高くなっている。値動き的には同じような動きをするが、この価格差は大きくなったり小さくなったりする、金は資産価値としての需要が上がり急騰したし、白金は排気ガスの触媒とか燃料電池など工業製品に使われたりする。それぞれの事情で上がったり下がったりする、この価格差を利用して利益を出そうとするのが「サヤ取り」です。

そのまま買ったり売ったりしたほうが利益出るじゃん、と思うのが普通なんですね、俺もそう思ってました、しかし、上がるか下がるかを正確に予想するなんて無理なんですね。株とかFXなら、まだ材料的なものから判断できるだろうけど、金属とか穀物とかは難しいんでしょう、特に穀物は天気に左右されますからね。

これの良いところは、基本的に同じ方向に動くってことでしょうね、つまり上がるか下がるかの予想は外れても良いってことです。そうは言っても価格差が広がるか小さくなるかを考えないといけないんですけどね。

まぁ、とりあえずやってみましょうってことで、最近の傾向を調べたら、一度価格差が0付近まで行って、そこから広がって、いまは狭くなっている最中って感じでした。

なので、白金は売り、金は買いです。

普通の商品先物口座は持ってないんですが、CFDに商品があるのでこれでやります。

白金スポット 売 1枚 1312.7:決 1,305.5:益 +792
金スポット  買 1枚 1221.4:決 1,220.4:益 -115

トータルで+677円ですな。

チャート的には金はヨコヨコしてるのに対して白金はダダ下がりって感じですね。利益自体は少ないですがリスクも小さくなっていると思います。なんといっても心理面で余裕があります、ポジった瞬間に反転して刈られた〜なんてのが一番きついですからね。